レプリカ量産しすぎです。
なんか、あんだけわらわらレプリカがいると、自分がレプリカだってことでショック受けて悩むルークや怒ってるアッシュのことがすごく軽く見えてしまう。
「気にするな! 俺もレプリカだぞ!」
「ああ、オレもだ!」
「私のレプリカだって沢山いるのよ!」
「ボクのレプリカもいるよー!」
「「「だから、気にしない気にしない!!」」」
なノリに見えてしまう。
レプリカ世界にしてしまおうとしていたヴァン師匠が見たらさぞや喜ぶだろうなってくらいのレプリカまみれな世界だなーダイランティア。
(そもそも世界樹の恵みによって潤う世界にレプリカ技術やタルタロスっていうのがオーバーテクノロジーすぎる気もする)
ダオスがレプリカを作る・使うっていうのもすんごい違和感。あの人はそういう、世界を歪ませる、しかも人間が築いた技術なんて、破壊こそすれ利用はしないと思うんだけどな。
全シリーズのキャラが参戦するっていう、ある意味アクションに特化したファンダムみたいなものなんだから、無理にレプリカ設定まで継続させる必要なかったんじゃないかなぁ…。マイソロ2ではルークが兄だったから今度はアッシュが兄でいいと思うんだけど。
レプリカ関連もうひとつ。アッシュの外見のアッシュのレプリカと、ルークの外見のアッシュのレプリカと、二種類いるのおかしくないですか。アッシュのレプリカ。
そこここで長髪ルークなレプリカが出てきますけど、あれってモトどっちよ? アッシュ? 長髪ルーク?
あと断髪イベントもなんか…原作の流れがこうだから、みたいな、とってつけた感が拭い去れない…。
たとえば、アッシュが新帝国に帰って皇位を継承し政治を立て直す決意をした、ルークは継承権を放棄する証に皇族の特徴である赤い色の、しきたりで伸ばしていた長髪を断つ、とかだったらかっこよかったのに。
ティアの立ち位置がヒロインにしては中途半端なのも微妙。結局、見張ってるうちにルークに情が移ったのか、自分の過去をふっきりたいのか、世界平和の願いを叶えたいのか(それも結局直前でそうじゃないとか違うとかなんか言い出すしさ…)、何がしたいのかよくわからん。まだティア視点でストーリーやってないんで、ティア視点でやればまた違うのかもしれませんが。
それにルークがティアの相棒として認めてもらうっていうのも何か違うような。皇位継承者としての自覚を持ったルークをティアが支えるっていうのが、立場的には本来の形じゃないの?
言い出すとキリがないですが、ユーリとファラの話も、あれ別にリッドはじく必要なかったんじゃ…。普通にファラがリッドを引っ張って出てきた、でいけると思うんだけど…。
同じ拳闘士系だったらセネルと組んだほうがバランスよかったんじゃないかな、ユーリも。
精霊闘技島への渡し守なんだから、セネル本人も強いとはいえ、船を守るのに傭兵雇っても不思議じゃないと思うんだけど。
とかブチブチ言ってる間に洗濯が終わったのでシャワー浴びてきます。
PR