[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
発掘品3
えー…ファフナーは総士×一騎にハマっておりましたが…今回の発掘品は…
…何故かギャグです、
さむっ!ていうオチのつくギャグです。
本編の雰囲気壊されたくないという方は決して開かないで下さい。
怖いもの見たさに逆らえない方、あとで後悔されてもこちらでは責任を持てませんので、よくよく熟考された上でお願いします。
繰り返しますが、めっちゃサムいギャグです。
取扱い注意。
↓
え…読むの?
ほんとに本気?
えーと…サムいですよ?
…そこまで覚悟がおありなら…あ、苦情は受け付けませんからね!
では、どうぞ。
* * * * *
「!!」
目の前に佇む、神々しく金色に輝くスフィンクスに似た物体。
これが、敵。
竜宮島を脅かしに来る、敵!
一騎はキッとそれを睨んだ。
途端、美しい声が響く。
『あなたは、そこにいますか?』
「っ」
かっちーん。と来た。
「答えるな、一騎! こ」
「だったらお前はそこにいるのか!!」
…………………………ぴき―――――ん。
「!? 動きが…止まった?」
ラップ音と共に、フェストゥムは動きを止め、光が鈍く濁り出す。
『……あ、あなたは、そこに』
「お前のほうこそそこにいるのかって聞いてるんだ!!」
『あ、あ、あああ』
「人に聞くときは、自分が最初に言え!! どうなんだ、いるのかいないのか!! はっきり答えろ!!」
『あああ、あ、あ、あ』
みるみる神々しい光は消え、山吹色に変わっていく。
そして。
―――ぽこんっ。
おもちゃの太鼓を叩いたような軽い音と共に、フェストゥムは弾けて消えてしまった。
「? 総士、なんだかよくわかんないけど、自滅しちゃったぞあいつ」
「……………みたいだな」
「何頭抱えてるんだよ」
「いや」
「総士、どうした。状況を知らせろ」
「ああ父さん。レールガンはもういいよ、目標は消滅したから」
というわけで。
総士の父は一命を取りとめ、ファフナーはこれ以後、出てきた端からフェストゥムを自爆させて、竜宮島を守り抜くのだった。
完。
「えっ、ちょっと、あたしたちの出番は? 乙姫ちゃんは!?」
「フェストゥムの致命的な弱点が判明した以上、ファフナーは一機出れば十分だ。真矢達がアルヴィスに入る必要もないだろ」
「えーっ!?」
「ていうかこの話、二話で終わりになるじゃん。下手すりゃ一話だけ?」
「いいんじゃないか。平和なら」
「そんなんでいいのぉ!?」
完。
* * * * *
…ね? だからサムいって連呼したでしょ? ガタブル
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新記事
プロフィール
只今テイルズ熱再燃中につき、ほぼほぼTOXプレイ日記と化しております。
他、現在プレイ中…GE2RB、TOV、TOレーヴユナイティア、FFシアトリズムCC。
プレイ途中で一時停止中(積んでるとか言わない)…TOA、TOGf、P4G、DoD3、ニーア、DQH、シャイニングレゾナンス、討鬼伝、BBCC、BBCP、FF11、FF14、ドラゴンズクラウン。
プレイ開始待機中…TOX2、TOツインブレイブ、月英学園kou。
クリア済…P4Q(4主)。
やりたいけど諸事情により諦めた…FF零式、FF15、ソルサク。
視聴中アニメ…うたプリ。全話観た…野崎くん。途中までは追えた…ヨナ。
他にも種やマクFとかとか。