[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
『Fighters of the Crystal』
間が飛びすぎててその飛んでる「間」のところで主人公とヒロインが交流していたもんで、なんで彼女が刹那を「そら」と呼ぶのかわかっていない海原ですこんにちは。
ええ、違うよソラじゃないよリクだよ、とか呟きましたさ。
そしてヒロインの名前がでてこない。ええとマリア…ちがうもっと文字数多かった多分。マリエラ?
ああもうごめんなさいダメダメです。DVD借りてこよう…。
って、ああギアスR2始まる前にギアスも見たい! カラオケ映像で観たメカがかっこいいあれ観たい!!
アニメーションにCG技術が取り入れられてからというもの、コクピットや制御OSやスクリーンの演出がものすごくかっこよくなって、めっちゃホクホクです。SEEDのガンダムOSやアークエンジェル起動シークエンスもかっこよかったし♪
話が戻りますが、それにしてもまた見始めた途端沙慈くんが気の毒でならないです。入野さんの泣き声は聴いていてほんと辛い…。いや、誰の泣き声ならいいって問題でもないんですが。
さて、下に折りたたんであるのはmixの小話です。
ヴァナ・ディールのとあるボス戦にて、キラ・アスラン、ルーク・アッシュ、クラウド・セフィロス、キョン・古泉(イツキ)が入り乱れております。
こんな感じになっていくイメージで、という自分自身でのチェックが主な目的。
あ、ハルヒをご存知の方! キョンくんと長門さん(作中では「ユキ」)がタルタルになってますので、小人だとぅ!? と思われる方は開かないで下さいね。
『Fighters of the Crystal』
全滅しに行くぞ、と英雄が言った。
「一度の挑戦で勝てるような相手ではないことは解っている筈だ」
いつものように長身から見下ろして淡々と告げるその様子に、ムッとした人物が二人。
「わざわざ負けに行くってんですか。随分と志が低いですね」
「シンの言うとおりだ。一筋縄でいかない相手だからって、負けるつもりで挑戦するなんて…、あっ!」
はっと気付いたカガリがマリューを振り返る。彼女は人数制限の都合上、今回は参戦しない。そのマリューが、赤魔道士に着替えてここにいるということは。
「安心して全滅してきていいのよ。ちゃんと用意してあるから」
連続魔レイズで復活させる準備まで。
「今日のところは検証、ということですか。道理で、石化処理が必要な戦闘と分かっているのに、白魔道士が一人しかいないわけです」
漆黒の鎧を着込んだイツキが、いつもの爽やかスマイルでひょいと肩を竦めた。
「メンバーとジョブを指定したのは貴方でしたよね。セフィロスさん」
「あ…あんたって人は…っ」
わなわなと拳を握り締めるシンを、まあまあ、とキラが宥める。
「僕達にはルークとアッシュもいるんだから、二人増員の計算になる分、他の人達より有利に戦えるはずだよ」
「おう、まかしとけ! いざとなったら、超振動でパパッと倒してやるからさ」
「それでは報酬が手に入らんがな」
さらりと突っ込むアッシュに、え、と振り返るルーク。やれやれとため息をつかれてしまった。
「BCに行った時のこと、忘れたとは言わせねぇぞ」
「あ………」
二人の超振動で一気に敵を消滅させたところ、報酬である宝箱が出現せず、新しい敵も現れず、ただただBC占有時間が切れるまでボーッとしているしかなくなってしまったのだ。
「話がまとまったなら行くぞ。無駄話をしている時間が惜しい」
ぴしゃりと言い放つイザークに、しかし反論する者はいなかった。
「…シン」
「何だよ」
「勝つぞ」
鋭い視線で、真っ直ぐ前を見て、短い言葉に決意を込めるカガリ。
「…あんたに言われなくたって」
シンは、五戦士魔法陣を掲げるアスランの背中に、勝ってやる、と呟いた。
「みんな、服毒した? 行くよ!」
悠然と立ち並ぶ五人の戦士達に、キラは剣を抜いた。
「キョン、頼むぜ」
「ちょっと邪魔でしょうけど、リヴァイアサン呼びます。エアリスさん、最初は離れてて下さい。最初の石化はこっちで処理しますから」
「はーい。お願いね」
抜刀するガイに、召喚獣を呼びながら答えるキョン。
ターゲットを定め、リヴァイアサンが戦士達に向かってゆく。召喚獣を斬りこみ隊長とするように、キラ、シン、セフィロスをリーダーとするPTが走り出した。
召喚獣を攻撃する小柄な戦士に、アスランの遠隔攻撃が当たる。そしてオレンジの光が飛び交った。敵味方の戦士達が入り乱れ、やがてある目的をはっきりとさせてゆく。
「こちらレイ。EV確保しました」
「僕のほうもMRを引っ張りました。離れます」
「HM確保。クラウド、階段のほうに引き付けろ」
「分かってる」
四人の戦士を、レイ、イツキ、セフィロスとクラウドがそれぞれ引き付けて走る。
召喚獣と隣り合って剣を振るうキラ。敵を挟んだ向こうにはガイが立ち、やはり刀を振るっている。その背後にアスランが入り込んだ。
「あ」
とキラが口を開いた途端、アビリティの乗ったバイパーバイトが炸裂した。敵のターゲットがガイに向く。
「アスラン、不意だまだったらこっちに入れてよ」
「いや、俺がこっちでいい」
「そういうこと。悪いがこっちにアスランが来てくれたほうが助かる」
「だから、キラにはあたしがつくってわけ!」
すっ、とキラの背後にはユフィが入り込んだ。やはり不意打ちとだまし討ちをかけ、文字通りキラを盾にとって攻撃を仕掛ける。
なるほど、と頷いたキラの隣を、赤い影が二つ走った。彼らも剣戟を繰り出すが、しかし。
「あっ、消えた!」
「キラのPTは動くな。シン、召喚獣を追え」
「わかってる!」
「瞬間移動のパターンを覚えろ」
いちいちうるさい、とぼやきながら、シンは瞬間移動で消えたTTを追うリヴァイアサンを追った。
「こっちだ!」
イザークの挑発がTTを捉え、ミーアのアスピルサンバが決まった。
「ちょっと! なんでドレインじゃないのよ」
「今日はカガリさんパラニンなんだから、MP確保しなきゃでしょ」
弓術の構えを取るルナマリアと踊りながら戦うミーアが、遠くからでも火花を散らした。
えっ、とメイリンの戸惑いの声。早くもTTは再び瞬間移動。しかも。
「うわっ、こんなのあり~!?」
ユフィが悲鳴を上げた。キラ達のもとへ戻るように移動してきた瞬間、アモンドライブを放ったのだ。
離れていて被害を免れたキョンが、すかさず召喚獣に『湧水』の履行を命じる。
「ごめんなさい。スタンが間に合わなかった」
「大丈夫、それより竜の寝かせのほう頼むな」
「わかった」
「ペットはこっちで預かってます」
ユキとメイリンはそれぞれ、敵戦士の呼び出したペットを寝かせて行動を封じ続けている。
「あ、うわ」
と、不意にイツキの戸惑った声が。
「どうした!?」
「あー…いえ、すみません。あ」
「おい、はっきり言え!!」
キョンの怒声がアライアンスメンバーに伝わる。はいはいと苦笑してディアッカが走り出した。
「マラソン代わる。起きたらアタッカーに入ってくれ。リレイズあるよな?」
「はい、大丈夫です」
見ればイツキのHPはゼロになっていた。
「いやあ、面目ないです。蝉の張替えをことごとく邪魔されてしまいました」
「よし、MRの引き継ぎオッケー。場所変える」
ディアッカと彼が引き付けた戦士の後姿を見送ってから、倒れていたイツキの体は光に包まれて持ち上げられる。うまく敵をすり抜けて走ってきたエアリスが、すかさずケアルと強化魔法を唱えた。
「ありがとうございます」
「ハイポーション、分ける?」
「いえ、大丈夫です。すみません」
ううん、と微笑むエアリス。だがゆっくりしている暇はなかった。
「エアリスさーん!! 石! 石~!!」
「は~い! 今いくね!」
ミーアの悲鳴に応じて、素早く走り出すエアリス。
**********
執筆時間のタイムアウト。ここまで!
…うわぁとんでもない人口密度…;;;
どうしてもキャラに偏りが出てきちゃうなあ。
ってか、全キャラジョブも設定したのにほとんど活かされてない!!!
しかもまだ一体も倒してないのにこんだけかかるって、全員倒すのにどんだけかかるねん!!!
全滅しに行くぞ、と英雄が言った。
「一度の挑戦で勝てるような相手ではないことは解っている筈だ」
いつものように長身から見下ろして淡々と告げるその様子に、ムッとした人物が二人。
「わざわざ負けに行くってんですか。随分と志が低いですね」
「シンの言うとおりだ。一筋縄でいかない相手だからって、負けるつもりで挑戦するなんて…、あっ!」
はっと気付いたカガリがマリューを振り返る。彼女は人数制限の都合上、今回は参戦しない。そのマリューが、赤魔道士に着替えてここにいるということは。
「安心して全滅してきていいのよ。ちゃんと用意してあるから」
連続魔レイズで復活させる準備まで。
「今日のところは検証、ということですか。道理で、石化処理が必要な戦闘と分かっているのに、白魔道士が一人しかいないわけです」
漆黒の鎧を着込んだイツキが、いつもの爽やかスマイルでひょいと肩を竦めた。
「メンバーとジョブを指定したのは貴方でしたよね。セフィロスさん」
「あ…あんたって人は…っ」
わなわなと拳を握り締めるシンを、まあまあ、とキラが宥める。
「僕達にはルークとアッシュもいるんだから、二人増員の計算になる分、他の人達より有利に戦えるはずだよ」
「おう、まかしとけ! いざとなったら、超振動でパパッと倒してやるからさ」
「それでは報酬が手に入らんがな」
さらりと突っ込むアッシュに、え、と振り返るルーク。やれやれとため息をつかれてしまった。
「BCに行った時のこと、忘れたとは言わせねぇぞ」
「あ………」
二人の超振動で一気に敵を消滅させたところ、報酬である宝箱が出現せず、新しい敵も現れず、ただただBC占有時間が切れるまでボーッとしているしかなくなってしまったのだ。
「話がまとまったなら行くぞ。無駄話をしている時間が惜しい」
ぴしゃりと言い放つイザークに、しかし反論する者はいなかった。
「…シン」
「何だよ」
「勝つぞ」
鋭い視線で、真っ直ぐ前を見て、短い言葉に決意を込めるカガリ。
「…あんたに言われなくたって」
シンは、五戦士魔法陣を掲げるアスランの背中に、勝ってやる、と呟いた。
「みんな、服毒した? 行くよ!」
悠然と立ち並ぶ五人の戦士達に、キラは剣を抜いた。
「キョン、頼むぜ」
「ちょっと邪魔でしょうけど、リヴァイアサン呼びます。エアリスさん、最初は離れてて下さい。最初の石化はこっちで処理しますから」
「はーい。お願いね」
抜刀するガイに、召喚獣を呼びながら答えるキョン。
ターゲットを定め、リヴァイアサンが戦士達に向かってゆく。召喚獣を斬りこみ隊長とするように、キラ、シン、セフィロスをリーダーとするPTが走り出した。
召喚獣を攻撃する小柄な戦士に、アスランの遠隔攻撃が当たる。そしてオレンジの光が飛び交った。敵味方の戦士達が入り乱れ、やがてある目的をはっきりとさせてゆく。
「こちらレイ。EV確保しました」
「僕のほうもMRを引っ張りました。離れます」
「HM確保。クラウド、階段のほうに引き付けろ」
「分かってる」
四人の戦士を、レイ、イツキ、セフィロスとクラウドがそれぞれ引き付けて走る。
召喚獣と隣り合って剣を振るうキラ。敵を挟んだ向こうにはガイが立ち、やはり刀を振るっている。その背後にアスランが入り込んだ。
「あ」
とキラが口を開いた途端、アビリティの乗ったバイパーバイトが炸裂した。敵のターゲットがガイに向く。
「アスラン、不意だまだったらこっちに入れてよ」
「いや、俺がこっちでいい」
「そういうこと。悪いがこっちにアスランが来てくれたほうが助かる」
「だから、キラにはあたしがつくってわけ!」
すっ、とキラの背後にはユフィが入り込んだ。やはり不意打ちとだまし討ちをかけ、文字通りキラを盾にとって攻撃を仕掛ける。
なるほど、と頷いたキラの隣を、赤い影が二つ走った。彼らも剣戟を繰り出すが、しかし。
「あっ、消えた!」
「キラのPTは動くな。シン、召喚獣を追え」
「わかってる!」
「瞬間移動のパターンを覚えろ」
いちいちうるさい、とぼやきながら、シンは瞬間移動で消えたTTを追うリヴァイアサンを追った。
「こっちだ!」
イザークの挑発がTTを捉え、ミーアのアスピルサンバが決まった。
「ちょっと! なんでドレインじゃないのよ」
「今日はカガリさんパラニンなんだから、MP確保しなきゃでしょ」
弓術の構えを取るルナマリアと踊りながら戦うミーアが、遠くからでも火花を散らした。
えっ、とメイリンの戸惑いの声。早くもTTは再び瞬間移動。しかも。
「うわっ、こんなのあり~!?」
ユフィが悲鳴を上げた。キラ達のもとへ戻るように移動してきた瞬間、アモンドライブを放ったのだ。
離れていて被害を免れたキョンが、すかさず召喚獣に『湧水』の履行を命じる。
「ごめんなさい。スタンが間に合わなかった」
「大丈夫、それより竜の寝かせのほう頼むな」
「わかった」
「ペットはこっちで預かってます」
ユキとメイリンはそれぞれ、敵戦士の呼び出したペットを寝かせて行動を封じ続けている。
「あ、うわ」
と、不意にイツキの戸惑った声が。
「どうした!?」
「あー…いえ、すみません。あ」
「おい、はっきり言え!!」
キョンの怒声がアライアンスメンバーに伝わる。はいはいと苦笑してディアッカが走り出した。
「マラソン代わる。起きたらアタッカーに入ってくれ。リレイズあるよな?」
「はい、大丈夫です」
見ればイツキのHPはゼロになっていた。
「いやあ、面目ないです。蝉の張替えをことごとく邪魔されてしまいました」
「よし、MRの引き継ぎオッケー。場所変える」
ディアッカと彼が引き付けた戦士の後姿を見送ってから、倒れていたイツキの体は光に包まれて持ち上げられる。うまく敵をすり抜けて走ってきたエアリスが、すかさずケアルと強化魔法を唱えた。
「ありがとうございます」
「ハイポーション、分ける?」
「いえ、大丈夫です。すみません」
ううん、と微笑むエアリス。だがゆっくりしている暇はなかった。
「エアリスさーん!! 石! 石~!!」
「は~い! 今いくね!」
ミーアの悲鳴に応じて、素早く走り出すエアリス。
**********
執筆時間のタイムアウト。ここまで!
…うわぁとんでもない人口密度…;;;
どうしてもキャラに偏りが出てきちゃうなあ。
ってか、全キャラジョブも設定したのにほとんど活かされてない!!!
しかもまだ一体も倒してないのにこんだけかかるって、全員倒すのにどんだけかかるねん!!!
PR
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新記事
(07/27)
(07/01)
(06/24)
(06/10)
(06/01)
(05/27)
プロフィール
HN:
海原未漣
性別:
女性
自己紹介:
ヴァナ・ディールとエオルゼアに分身を降り立たせるも散歩目的というマイペースな我が道爆走ゲーマー。一応まだ文字書き属性の腐女子でいるつもり。NLBLGLおかまいなく雑食。ときめきや切なさの刺さるLOVEであればね。きゅんきゅんしたいんだよ!
只今テイルズ熱再燃中につき、ほぼほぼTOXプレイ日記と化しております。
他、現在プレイ中…GE2RB、TOV、TOレーヴユナイティア、FFシアトリズムCC。
プレイ途中で一時停止中(積んでるとか言わない)…TOA、TOGf、P4G、DoD3、ニーア、DQH、シャイニングレゾナンス、討鬼伝、BBCC、BBCP、FF11、FF14、ドラゴンズクラウン。
プレイ開始待機中…TOX2、TOツインブレイブ、月英学園kou。
クリア済…P4Q(4主)。
やりたいけど諸事情により諦めた…FF零式、FF15、ソルサク。
視聴中アニメ…うたプリ。全話観た…野崎くん。途中までは追えた…ヨナ。
他にも種やマクFとかとか。
只今テイルズ熱再燃中につき、ほぼほぼTOXプレイ日記と化しております。
他、現在プレイ中…GE2RB、TOV、TOレーヴユナイティア、FFシアトリズムCC。
プレイ途中で一時停止中(積んでるとか言わない)…TOA、TOGf、P4G、DoD3、ニーア、DQH、シャイニングレゾナンス、討鬼伝、BBCC、BBCP、FF11、FF14、ドラゴンズクラウン。
プレイ開始待機中…TOX2、TOツインブレイブ、月英学園kou。
クリア済…P4Q(4主)。
やりたいけど諸事情により諦めた…FF零式、FF15、ソルサク。
視聴中アニメ…うたプリ。全話観た…野崎くん。途中までは追えた…ヨナ。
他にも種やマクFとかとか。